漏水とは?自分でできる漏水チェック方法
漏水とは、水道管や給排水設備の劣化・破損などが原因で、意図しない場所から水が漏れ出す現象のことを指します。
床下や壁の中など目に見えない部分で発生することが多く、放置すると建物の腐食やカビの発生、さらには高額な水道料金につながる恐れがあります。
◇自分でできる漏水チェック方法
まず簡単な方法は、水道メーターの確認です。
すべての蛇口を閉めた状態で、水道メーター内の「パイロット」と呼ばれる小さな銀色の円盤が動いていれば、水がどこかで漏れている可能性があります。
また、天井や壁のシミ・変色、床がいつも湿っている、カビ臭がするといったサインも漏水の兆候です。
特に、使用していない水回りの近くで異常を感じたら注意が必要です。
トイレのタンクや給湯器などの設備もチェックしましょう。タンクの中で水が常に流れていたり、配管からの水滴が見られる場合は、劣化やパーツの緩みが原因かもしれません。
漏水は早期発見が大切です。少しでも気になる症状があれば、無理に自分で修理せず、専門業者に相談するのが安心・安全です。
住まいの水トラブルは、被害が広がる前に早めの対応を心がけましょう。
株式会社いえのことは、市川市周辺にて住まいのお悩みに真摯に向き合う会社です。
小さな修理からリフォームまで幅広く対応し、水回りの凍結対策や暖房機器の設置・修理なども実績多数。
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